5月26日は『源泉かけ流し温泉の日(野沢温泉)』&毎月26日は『風呂の日』、野沢菜食べて、露天風呂で命の洗濯!
☆彡5月26日は『源泉かけ流し温泉の日(野沢温泉)』 :
順徳天皇(1197~1242年)の時代から「日本三御湯(みゆ)」の一つに数えられた長野県の「野沢温泉」の源泉をかけ流しで提供する旅館等で結成した「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定。
「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日に合わせて、科学的にも確認されているその泉質の良さをアピールするのが目的です。
日付は、5と26で「極上(5)な風呂(26)」という語呂合わせにもなっています。
☆彡毎月26日は、
●『風呂の日』 :
「ふ(2)ろ(6)」の日。
1985(昭和60)年5月に、関東のガス供給会社が「家族がお風呂に入って、親子の対話を」と制定。
それとは別に、各地の温泉街・銭湯等でキャンペーンを実施しています。
今日は26日ということで二・六(ふろ)と読めるので風呂関連の記念日が2つありますね。
★野沢温泉(のざわ おんせん)は、長野県北部の下高井郡野沢温泉村にある温泉。
泉質は硫黄泉、源泉温度42 - 90℃。
熊の手洗湯の源泉が比較的低温だが、他の源泉は温度が高い。
歴史は古く、奈良時代に行基によって発見されたとされる。
鎌倉時代には犬養御湯として、名取御湯、信濃御湯とともに三御湯と呼ばれた(順徳天皇著『八雲御抄』)。但し犬養御湯ではなく三函御湯が入ることもある。
江戸時代には飯山藩主の湯治場が設けられた時期もあった。
温泉街は約百万年前に噴火した古い火山である毛無山(標高1650m)の裾野に、数多くの旅館や宿泊施設がある。
共同浴場大湯の周辺には大小の旅館や土産物屋が密集している。温泉街の道は狭く曲がりくねっており、また坂が多いのが特徴である。
斜面の上手(東側)には日本有数の規模を誇る野沢温泉スキー場が広がっており、その近辺にはスキー客用のペンションが多い。旅館街より南側はスキー客用の民宿街となっている。
野沢温泉の特徴として、13軒ある共同浴場(外湯)が挙げられる。これは地元の湯仲間という組織によって管理・運営されていて、観光客にも開放されており、寸志で入浴できる。
野沢菜は野沢温泉の名物で、蕪菜の一種で長く伸びた茎と葉を漬物にして食べる。
久しぶりに露天風呂にでも入り、命の洗濯でもしますかね。
☆彡今日の一言美しい言葉「桐の糸」きりのいと
琴の音も誇らしげに~
琴の胴の部分はほとんど、桐の木で作られているようです。
そのことから琴のことを桐、弦のことを桐の糸と呼ぶようになり、やがて桐の糸が琴そのものを指すようになりました。
桐は切れば切るほどよく成長するので「きり」と名付けられたといわれます。
成長が早いことから、昔は、女の子が生まれると、桐の木を植えたそうです。
ちょうどお嫁に行く頃には、タンスを作ることができる程に大きくなっているからだとか。
そのタンスをもって、お嫁に行ったのですね。
花は藤色でまっすぐ空に向かって、咲きます。切られても切られても、それをばねにするかのように、大きく成長していく桐の木。
その花は誇らしげに胸を張っているようです。
以上は山下景子著 美人の日本語より 一部抜粋