言の葉専科「小町のささめき」

美しい言葉、心に残る言葉、名言、季語、新語などをお届しています。

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今日は伊達巻の日、誕生花はシャクヤクです。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」

5月24日は伊達巻の日です。

 

☆彡今日の記念日

●『伊達巻の日』
厚焼きや玉子焼きをはじめとする寿司具全般のトップメーカーで、大阪府吹田市にある株式会社せんにちが制定した日。戦国の武将として名高い伊達政宗公の命日(5月24日)を由来として、華やかで洒落た滋養豊かな卵料理である伊達巻を、日本の食文化として広く後世に伝えていくことを目的としている。伊達巻はおせち料理や大阪寿司の一品として欠かせない食べ物。


・伊達巻は初夏のころに食べると胃にいいそうですよ。あっ、消化(しょうか)

【「初夏・しょか+消化・しょうか」をかけあわせた高度な駄洒落、おやじギャグともいう】

 

☆彡5月24日の『誕生花』:
ムギワラギク(麦藁菊)  花言葉は永久に、永遠の記憶、献身、「思い出・私を思って」
ロベリア  花言葉は悪意、謙遜、譲る心
ワトソニア  花言葉は豊かな心
ヘリオトロープ  花言葉は献身的な愛、献身、熱望
キランソウ(金瘡小草)  花言葉はあなたを待っています
アカツメクサ(赤詰草)・Red Clover 花言葉は「善良で陽気」
シャクヤク芍薬)・Chinese Peony 花言葉は「羞じらい・はにかみ」です。

 

☆彡今日の一句
芍薬の芽のほぐれたる明るさよ 星野立子

シャクヤクの芽は、日光を浴びて赤く輝いている。「明るさよ」の詠嘆に開花への期待と喜びを込める。

 

ラジオ深夜便誕生日の花ときょうの一句 第2集 (ステラMOOK)

ラジオ深夜便誕生日の花ときょうの一句 第2集 (ステラMOOK)

 

 「ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句第二集」制作プロジェクト より


※「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」について

芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することばです。
芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。

芍薬はまるで美しい女性が立っている姿のよう、牡丹は美しい女性が座っているよう、百合は美しい女性が歩く姿のようだと言われている。

芍薬は立ったまま見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、百合は歩きながら見るのが一番美しいという説もある。


※『伊達巻』について
伊達巻という名前の由来については、
伊達政宗の好物だったことから伊達巻と呼ばれるようになったという説
➁普通の卵焼きよりも味も見栄えも豪華なために、洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」から伊達巻と呼ぶようになったという説
➂女性用の和服に使われる伊達巻きに似ていることからこう呼ぶようになったという説
など諸説ある。

 

➁の説が洒落てて、食べてても美味しい感じがします。どうも女性の腰巻を食べるのは気が進みませんね。

 

※伊達男について
朝鮮出兵時に政宗が伊達家の部隊にあつらえさせた戦装束は非常に絢爛豪華な
もので有ったらしく、これ以来派手な装いを好み着こなす人を指して「伊達者(だてもの)」
と呼ぶようになった、と通説で言われています。

でもね♪~

「伊達男とは政宗がかなりの男前だったことから苗字を取って伊達男となった」、
とも言われています。


しかし、
伊達政宗の数百年前から「男立て」(おとこだて。男らしく、勇敢に振舞う)という言葉があり、それが略されて「だて」となり、やがて「伊達」と結び付けられていった』とも言われており、この説の方が妥当のように感じられます。

 

伊達政宗とは奥州伊達家17代目の藤次郎政宗のこと
生誕 永禄10年8月3日(1567年9月5日)死没 寛永13年5月24日(1636年6月27日)
伊達 政宗(だて まさむね)は、出羽国陸奥国戦国大名・伊達氏の第17代当主。仙台藩初代藩主。
伊達氏第16代当主・伊達輝宗正室最上義守の娘・義姫(最上義光の妹)の間に生まれた嫡男。幼少時に患った疱瘡(天然痘)により右目を失明し、隻眼となったことから後世独眼竜と呼ばれた。


☆彡今日の一言 美しい言葉「派手・はで」常識を破るカッコよさ

三味線では、本来の弾き方のことを本手(ほんて)、それを打ち破った、細かくにぎやかな弾き方を破手(はで)というそうです。

やはり、常識を打ち破ったところにかっこよさが生まれるものなのでしょう。

常識破りの華やかで目立つことも、みんなが真似をするといつしか常識になります。

そして、また新しい破手が生み出され、いろいろな破手に分かれていったのでしょう。

 いつの間にか分かれるという意味を持った「派」という感じが当てられ手、「派手」と書くようになりました。

人は華やかなもの、目立つものに憧れるものです。それは心の中に、何かを打ち破りたいという欲求が潜んでいるからなのでしょうか。

 

 

 

美人の日本語 (幻冬舎文庫)

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 以上は 山下景子著 美人の日本語より一部抜粋

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